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英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け
英語を学習したいとゲームソフトを探してみました。そこで見つけたのが
英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け
です。任天堂から出ています。
英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け
定価： ￥ 3,800
販売価格： ￥ 3,230
おすすめ度：
発売日： 2006-01-26
発売元： 任天堂
発送可能時期： 通常24時間以内に発送
ニンテンドーDSを用いた英語学習ソフト。耳で聴いた英語の音を文章で書き取る「ディクテーション」と呼ばれるトレーニング方法で、「英語を聴いて書く」勉強ができる。DSから聞こえてくる英文を聴いてタッチペンで書き取り、手書き文字認識機能で答え合わせをする仕組みだ。
プラトから発売されたPC版ソフトの改訂移植版だが、キーボードではなくタッチペンで入力することで、手書き感覚で学べる点がミソ。英単語テストや書き取りレースを最大8人まで同時に楽しめる「対戦えいご漬け」モードや、ディクテーションを利用したミニゲームが遊べる「マイドリル」などのモードも付け加えられている。
「キュッキュッ！」という感覚をはじめ、任天堂ならではの「触っているだけで楽しい」ノウハウがふんだんに取り入れられており、シリアスゲーム（ゲーム技術の実用領域への応用）の一例としても興味深い。
TOEFL600～700点レベルを目標としているが、中学～高校英語レベルまで幅広く対応しており、学習教材として受験生やビジネスマンにお勧めしたい。筆者も「えいご漬け」を毎日遊んだところ、リスニング能力が格段に向上し、ぶっちゃけ驚いた。問題文を自作したり、友達同士で配信できる機能があれば、もっと良かったのだが。
（小野憲史/1971年生まれ。「ゲーム批評」編集長を経て、フリーライターとして活躍中）
画面の磨耗が激しい・・・
本日１０日目、とても楽しくやっています。
やりすぎぐらいやっています。
日本の英語教育はそれなりにやってきていて、Nativeな人たちと会話する機会がなかった人々にどんぴしゃなのではと思います。
文章のレベルはかなり低いですが、聞こえなかった発音が聞こえるようになって中毒になります。
買ったばかりの新品DS本体の画面の磨耗が激しく、中心部のペン認識がされなくなってきました・・・。
保護シートをお薦めします・・・。
アルクのキクタンもいっしょに購入しましたがあれはだめですね・・・。続かない・・・。語彙・語法と英作文の基礎は作れるソフト
タッチペンで英単語を書いていき、語法・イディオム問題、初歩の日常会話、やさしめの英作文を単語を埋めて完成させる問題集に、クロスワードや早解きを競うゲームなど、各種のおまけ的ミニゲームがついた内容です。
会話文や単語にすべて和訳とネイティヴの発音がついていたり、解けなかった問題に自分でチェックをつけて自分用ドリルを作ったり、語彙・語法問題が細かくレベル分けされていたりとシステム的には丁寧で、反復しやすい作りになっています。社会人の方には、こんな単語や基礎会話も忘れていたのかと時々恥ずかしかったり再発見があったりと、なかなか侮れない問題も入っていて興深いでしょう。ゲーム的な面白さは薄いですが、いつでも気楽にやれるので、やりこむ感覚はかなり高いといえます。好成績を取るとダンディな先生や美人な女性教師が誉めてくれるのが結構地味に嬉しかったりします（笑）。
本作の評価は収容されている問題のレベルをどう思うか次第でしょう。文法や語法の細かい部分をつついた問題はほとんどありません。高校英語の文法を一通り終えた人が、英作文の基礎構文や語彙の量を増やしたり確認するのに使える、基礎構文?単語学習に特化したソフトと考えるとプレイ感覚がつかめるかと思います。問題レベルに関してはあまり期待しすぎないように。たまに難しい単語があったりしますが、受験英語としては大体MARCH?関関同立未満の大学受験レベル程度です。TOEICなどに対しては受ける以前の基礎の基礎といった感じ。しかしゲームでディクテーション、シャドウイングができる利点はそういう批判を補って余りあるものがありますし、システムの完成度はDSで出ている英語学習ソフトの中では最高でしょう。個人的にはこのシステムで、ビジネス英会話クラスのものを出してくれたらいいなと思ったりします。「えいご好き」になれるかも？
「英語が苦手な?」とタイトルにありますが、中学レベルの英文法、単語がそれなりに理解出来ていないとついていけない面もあるので、
本当に英語が苦手な人には少々敷居が高いかもしれません。
文字認識の精度はかなり高いと思いますが、僕の周りには悪いと言う人もいますので、ソフトとの相性もあると思います。
苦手問題にチェックを入れてひたすら復習したり、
問題数の設定や表示方法等を自分の学習スタイルに合わせて細かく設定出来るのが好印象。
全設問が音声読上げに対応しているのも良いですね。参考書だけの独学だと発音ってちょっと解りづらいですから。
一つの単語（熟語）につきワンフレーズという感じの設問ですから、問題数はかなり歯応えがあります。
「書き取りマラソン」等のおまけゲームも単純ですが熱中します。
説明書巻末の「アルファベットの一般的な書き順」も意外と重宝するかもしれません。（まあ、実生活では役に立ちそうも無い知識ですが…）
注意すべき点は、本作でリスニング能力は向上すると思いますが、
英会話を駆使したいのであれば音声読上げに合わせて実際に発音する等の工夫が必要だと思います。
僕自身、あまり英語が得意な方ではないので偉そうな事は言えませんが。
英語学習の決定版、とまでは言いませんが、英語好きの人にはお進めします。
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